口の動きと歯の関係
ものをかむとき、歯は垂直に動いているわけではありません。 牛が草を食べている姿を想像して下さい。 斜め下から円を描くような下顎の動きが思い浮かぶでしょう。 人間も同じような動きで食事をしています。 歯はものをかむのに都合がよいように、尖った部分とくぼんだ部分があって、まずとがったところ同士があたって滑るような感じでくぼみに移動していきます。 その滑りを阻害するような部分があれば、「もっと気持ちよく食事をしたい」という無意識の欲望が眠っている間に現れて、“滑りを阻害している部分をすりへらそう”とするのが歯ぎしりです。